札幌市豊平区 スパークプラグの交換でトラブル予防しませんか?|アップル車検 札幌月寒店 小林兄弟自動車 アップル車検の小林兄弟自動車

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スパークプラグの交換でトラブル予防
しませんか?

 1.「経済寿命」での交換がエンジントラブルを予防

お客様のスパークプラグを点検する際、写真のような痕に気がついたことはありませんか?これは正常な火花が飛んでいない時(奥飛火時)にみられる火花リーク痕です。奥飛火が発生すると、燃費・加速性能が悪化する為、火花リーク痕があれば、交換をお願いします。火花リーク痕見たことがあるかなあ写真を参考にしてください。
製品寿命はスパークプラグの消耗が進み放電しなくなる状態です。経済寿命を過ぎると、加速性が落ちる、燃費が悪くなる、アイドリングが不安定になる、有害物質の排出が増えるといった影響があります。
①始動不良②加速不良③燃費悪化、イグニッションコイルへの負荷
当社では経済寿命でのスパークプラグの交換を推奨しています。交換の目安は写真を参照してください。

 今日から使える予防整備・予防交換(イグニッションコイル編)

交換のポイント
イグニッションコイルが1個でも故障したら他気筒も故障する可能性があります。
故障気筒のみ交換→他気筒も立て続けに故障し、再入庫する可能性大。弊社調べによると3台に1台の割合で再入庫しています。→イグニションコイルは全気筒交換+スパークプラグも同時に全気筒交換
両方交換して点火系をリフレッシュ!!

劣化メカニズム
絶縁素材である「樹脂」や「ゴム」は熱・振動で劣化し、リーク発生の原因となります。
①コイルボデイのシリコン樹脂が劣化
②ブーツ樹脂やゴムキャップが劣化
③キャップ部ゴムが劣化
=絶縁部の劣化
熱振動は全気筒同時に受けるため、劣化は全気筒がほぼ同時に進行します。


 お客様へ

1気筒の劣化損傷により費用を抑えることで1気筒のみ交換した場合3台に1台は再入庫と考えられます。
その場合当店もお客様も信頼低下になる場合もあります。その場合当店では全気筒のイグニッションコイルとスパークプラグの交換をお勧めしています。とても重要であり車にとっても(エンジンへの負担低減)大切なことだと考えます。

ポイント① 1気筒であっても全気筒交換を! 再故障回避!!
ポイント② 全気筒同時に劣化しているため、他の気筒も立て続けに故障する可能性が高い!!
ポイント③ 実際に1気筒のみ交換した場合約3台に1台の割合で故障が再発しています。NGK調べ

因みに・・・
お客様に全気筒交換に必要性を説明した場合、実に約2人に1人の割合で
全気筒交換に応じていただけています。

 2.「経済寿命」でのスパークプラグ交換がイグニションコイルの故障リスクを低減

イグニッションコイルは走行距離に応じて、エンジンの熱や振動を受け、耐電圧性が低下していきます。耐電圧性が低下すると故障につながります。スパークプラグを新品に交換することで、放電電圧が低下し、コイル発生電圧が下がる為、イグニッションコイルの故障を抑制します。画像を参考にしてください。
イグニッションコイル劣化で発生する故障
①絶縁材料劣化(高電圧リーク)イグニッションコイルに使用されている絶縁材料(樹脂、ゴム)が劣化すると、1次コイルと2次コイル・コア(鉄心)、それらの構成部品間の絶縁性能が低下し、高電圧がリークします。
②エナメル被膜劣化(レイアーショート)スパークプラグを「経済寿命」を超えた状態で使い続けると、イグニッションコイルへの負荷が大きくなり、エナメル被膜の絶縁破壊の一因となります。「エナメル被膜が絶縁破壊をおこし、隣り合うコイル巻線がショート状態になり発生電圧が低下していきます」

 3、お客様からの信頼を「全気筒交換」

もしイグニションコイルが1気筒故障した場合、全気筒同様に劣化が進み、別の気筒でも故障が発生する可能性が高くなっています。当社はイグニッションコイルの故障時の全気筒交換を推奨しています。また、放電電圧を下げるため、プラグの全気筒交換もあわせて推奨しています。「全気筒チェック」

 今日から使える予防整備・予防交換

交換のポイント
スパーグプラグ交換の判断基準は2つ。交換推奨距離と奥飛火の痕です。
【交換推奨距離】
普通小型自動車①プレミアムRX(12万KM)②両貴金属プラグ(10万KM)③片貴金属プラグ(2万KM)④一般プラグ(2万KM)
軽自動車①プレミアムRXプラグ(6万KM)②両貴金属プラグ(5万KM)③片貴金属(1万㎞)④一般プラグ(1万KM)

交換推奨距離前でも・・・奥飛火や奥飛火の痕があれば交換しよう!
絶縁体(碍子)の先端に「奥飛火の痕」がある場合は
すでに奥飛火が発生しています。

劣化メカニズム
クルマの走行距離とともにスパーグプラグの電極が消耗し、火花の飛び方が変わります。
交換タイミング電極消耗・走行距離、奥飛火し始めるポイントが交換タイミングです。これをそのままにすると失火してしまいます。

近年のエンジンは高効率化の観点から筒内圧力が高く、奥飛火しやすい傾向です。

奥飛火すると燃焼状態が悪くなり、加速性・燃費が悪化します。

お客様へ
①プラグの消耗(火花ギャップ拡大)②奥飛火(燃焼悪化)③トルク低下④加速性・燃費の悪化①から④の状態であるならば交換をお勧めします。

注意
奥飛火しているプラグを使い続けると、加速性や燃費が悪化しますので奥飛火が発生する前のプラグ交換をお勧めします。

 プレミアムRXプラグは
ノーマルプラグよりも2.2%燃費アップ!!

☆燃費が10KM/㍑・ガソリン150円/㍑とすると・・・。



走行距離  ノーマルプラグ   RX使用時     節減効果    
      使用時ガソリン代 ガソリン代
100㎞    ¥15.000     ¥1.467        ¥-33
10.000㎞   ¥150.000     ¥146.700     ¥-3.300

→ 走るほどにお得!早く変えなきゃもったいない!
   
プレミアムRXプラグは
ノーマルプラグに比べ5倍以上の耐久性!!

【プラグ交換距離の目安】
車の種別  ノーマルプラグ  プレミアムRXプラグ
普通車   20.000㎞     100.000㎞
軽自動車  10.000㎞     50.000㎞

※目安距離は走行条件により異なることがあります。

→ 部品代、工賃が断然お得

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